”親切”の罠。アレをやめるだけで人間関係が良くなるテク
こんにちは、匠です!
今回は
人間関係
において
とても大事な
”親切”の取り扱い
について
お話しします!
”親切”をするとき
アレをやめるだけで
人間関係が改善される
テクニックをご紹介します
あなたは
誰かに親切な行為を
してあげるとき
「ここまでしてあげる
必要あるのかな?」
「相手は本当に
喜んでいるのかな、、」
なんて思ったことは
ありませんか?
今回の記事を読めば
そんな不安は
きれいさっぱりなくなります!
私自身
今回のテクニックを
使っただけで
人間関係が
格段に
楽になりました。
しかし
今回の内容を知らないまま
”親切”をしたりされたり
すると
あなたも相手も
逆に損をしてしまい
2人の関係性は
悪くなってしまいます。
ぜひ最後まで
お付き合いください!
それでは説明します。
相手に”親切”をしてあげる時
絶対にしてはいけない
アレとは
見返りを求めること
です。
どういうことか
サセックス大学の
1150人を対象にした
研究で
”2種類の親切”が
脳にどのような影響があるのか
を調べました
”2種類の親切”とは、、
1つは
見返りを求めない親切
親切な行動をすることによって
自分がいい気持ちになるため
にする親切です
例えば「ボランティア」も
この部類になります
2つ目は
見返りを求めてする親切
これは言葉の通り、はなから
何らかのお返しを求めてする
戦略的親切です
今回の研究で
1150人の脳を特殊なMRIで調べて
”親切”でどのように脳の反応が変わるのか
を調べた結果、、
見返りを求めた親切
よりも
他人のためにする親切
のほうが
脳の中でより多くの部分が
活性化された
ことが分かりました。
つまり
見返りを求めないほうが
僕らの脳は活性化する
ということです!
人間の脳は
見返りを求めず、自分が良い気分に
なりたいからする親切と
戦略的親切を
はっきりと区別していたのです
だから
報酬を求めて親切をしてしまうと
かえって損をしてしまいます
逆に
他人が親切をしてくれた時に
変にお返しをあげようとか
お金で返そうとしてしまうと
相手の脳の反応が変化し
親切から得られる満足感が
減ってしまうのです
例えば
あなたがよかれと思って
友達の引っ越しを手伝ったとします
引っ越しが終わって友達に
「ありがとう、助かったよ」
と言われた後、
お返しに二千円くらい
適当に渡されると
「今日6時間くらい手伝って
この値段は、、」
「バイト代としては
割に合わないな、、」
と感じてしまうのです。
親切行為が
商取引になってしまい
かえって満足感が
減ってしまいます
親切にしたり
されたりした時
報酬のやり取りを行った瞬間に
お互いが損をしてしまう
ことになります
つまり
親切を対人的に行う場合
やってはいけないことは
報酬のやり取り
です。
人に親切にされたら
「ありがとう」の言葉
を大事にしてください
親切をする側も
される側も
感謝の言葉のやり取り
をすることだけが
今後の人間関係において
プラスになります!
最後に
あなたが親切を行うとき
考えて欲しい
3stepをご紹介します!
step1
なにか相手のために出来ること
を見つける
step2
それをしてあげることによって
見返りが欲しいかどうか
考える
step3
見返りがいらない
と思ったらやる
もし
見返りが欲しい程度の
ものだったらやらない!
つまり
見返りが欲しいほどのことを
相手にしないことです!
自分の身を切ってまで
親切しないでいいです
自分が好きだからやってる
でいいのです!
もちろん
相手が喜ぶことをしてあげれば
人間関係はよくなります
ただし
見返りを求める気持ちには
注意してくださいね!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
また次回も
楽しみにしていて下さい!